2012年8月
押切小学校は立派な小学校でした。 三川チームは団員もいっぱい! 満塁ホームランの菅原颯粋(すがわらさつき)4年生。 |
■三川チームと練習試合■(2012/8/26更新) 連日の暑さの中、 今日は三川町まで遠征しての練習試合でした。 三川町にある中学校は三川中学校の1校のみです。 しかし、小学校は北から東郷小学校、押切小学校、横山小学校の3校。 現在野球スポ少はこの3校がいっしょに活動しています。 ですから会場は押切小学校。 対戦相手は三川チームとなっていました。 午前9時6年生チームの対戦開始です。 先攻の浜田チームは、 いきなり伊藤龍雅、金内海紘、佐藤丞の連打。 4番金子良介も鋭い当たりのショートゴロがエラーを誘い、 いきなり3点先制です。 3回にも金内海紘、佐藤丞が連打。 金内海紘は盗塁失敗で一死になりましたが、 続く金子良介、橋渉が連続二塁打で2点追加。 6回には無死満塁から渡会健太のライト線二塁打などで4点追加。 10対5でリードしますが、 6回裏、リリーフの伊藤龍雅、交代した近藤慶哉が乱れます。 守備の乱れも重なりいっきょ15点を取られ大逆転負けとなりました。 2試合目は1試合目が長引いたため3回までしかできませんでした。 先発の渡会健太の好投で無失点。 打っては4年生の菅原颯粋の満塁ホームランなどで6得点。 6対0で完封勝ちができました。 黙っていても汗が噴き出る木陰の無いグランドで、 父母の皆さんはひたすら応援しますが、 さすがに暑い! やはりテントは団員の分だけでは足りません。 親の分も購入すべきです。 とてもじゃありませんが、やってられませんでした。 6年生大会を前にしての練習試合。 ようやく復帰した金子良介のピッチングは、 四球がやはり鍵になりそうですね。 無死から四球を出しては失点を繰り返す。 悪いパターンです。 それでも球威で抑えていましたね。 リリーフした伊藤龍雅はさらに四死球が気になります。 それも連続で四球を出すのは明らかに精神的なものがあります。 出さないようにスピードを落としているのか、 いつものスピードボールはほとんどありませんでした。 代わった近藤慶哉は四球を出すとなおスピードが上がります。 球威十分の速球がどんどん行きますが、 いかんせん、コントロールが安定せず、 ツーストライクから死球を出したりしています。 この辺が6年と5年の違いなのでしょうか。 近藤慶哉の投球はどんどん良くなるように見えます。 さぁ、また練習ですね。 |
■マウンド完成・倉庫完成■(2012/8/22更新) ちょっと更新が遅れましたが、8月19日(日)。 父母の皆さんから協力していただき、 懸案だったピッチャーズマウンドと専用倉庫が完成しました。 浜田小学校が新しく建て替えられたとき、 その当時の校長先生の意向で、 学校施設以外の建物は敷地内には建てない方針になりました。 その関係で学校倉庫にスポ少の道具を入れることになりました。 マウンドについてはサッカースポ少との関係で、 サッカーフィールド内にマウンドがあることで、 試合などをするときに支障をきたすことから、 作ることはしないことで話し合いを結了しています。 しかし、その後学校倉庫に入れたスポ少の道具では、 使い勝手が悪く、また置き場所が手狭なこともあって、 校長先生が代わってからも、 再三独自の倉庫を建てられないか相談をしてきましたが、 すべて禁止のままでした (他の小学校では全て独自の倉庫があります)。 今年教頭先生が代わられ、 ようやく許可を得ることができましたが、 今までの経過は何だったのか理解に苦しむところがあります。 また、教頭先生自らマウンド作成用の土と砂を準備していただきました。 これは今年からスポ少サッカーが11人制から9人制に変り、 フィールド内からマウンドのある場所が外れたことで、 作成可能となったためです。 いろいろありましたが、 父母の皆さんの協力を得ながらマウンドが無事完成。 そして倉庫についてもバックネット南側に建てることができました。 練習でいつも使用するバットやボール、レーキなどを、 左の写真のように入れてあります。 鍵は菊池監督と私が持参していますが、 今後増やしていくことになっています。 少しずつですが取り組みやすい形に変っていきます。 さっそく伊藤龍雅の始球式をしました。 まだ慣れないためか練習の時はボールが高めに行きました。 これまた少しずつ練習していきましょう。 |
第三位の表彰を受ける金内海紘キャプテンと渡会健太副キャプテン 指導員と団員との記念写真 |
■新人戦は第三位■(2012/8/18更新) お盆が過ぎたというのに暑さはさっぱり変わりません。 残暑とっても厳しい朝からの光ヶ丘野球場でした。 6時20分に集合してすぐに会場の光ヶ丘野球場へ出発。 外野芝生の上で練習をしますが、かなり濡れていました。 午前8時51分。 試合開始のサイレンが鳴り響きます。 浜田は後攻。 先発近藤慶哉がいきなり四球を出してしまいます。 ボールが定まらずコントロールが安定しません。 真ん中に入ったところを連打され、1回4点先制されます。 それに比べて相手投手はテンポ良くストライクを投げ込んできます。 毎回失点の浜田と毎回無得点の浜田。 3回を終わって0対10と大差がつきました。 このまま行くと4回10点差でコールド負けです。 4回裏近藤慶哉の三塁打(?)から相手投手のコントロールが乱れます。 齋藤大夢、渡会健太の連続四球と相手投手の暴投などで、 どうにか3点を返しますが、ここまででした。 4回から変わった渡会健太も5回には6連続四球を出すなど、 投手陣が総崩れとなってしまいました。 それでも試合終了後の第三位表彰式では、 賞状と楯を受賞し健闘を表彰されました。 一昨年、昨年と頑張ってきた成果がようやく結果となって表れ、 みんな大喜びです。 団員はもちろんですが、 父母の皆さんは応援のTシャツまで作成する熱の入れようでした。 これで今年四つ目の大会が終了しました。 残るは6年生大会です。 たった4名しかいない6年生ですが、思う存分がんばってほしいですね。 最後まであきらめない浜田野球が開花しました。 |
昨日行われた新人戦。 開会式直後の1試合目ということもあって、 集合は6時半でした。 そして、2枚目の写真からは今日の朝行われた、 ボランティアゴミ拾いです。 参加者は父母・指導員25名、団員18名。 朝から灼熱の夏でした。 |
■新人戦ブロック優勝■(2012/8/5更新) 昨日行われた新人戦。 浜田はAブロック(4チーム)1回戦八幡チームと対戦。 1回先発近藤慶哉の立ち上がりを攻められ4点を先制されます。 浜田はその裏すかさず1点を返し、反撃開始。 3回浜田は二死から近藤慶哉のヒット、斎藤大夢の四球のあと、 渡会健太のライトへのヒットで1点を返します。 盗塁後、相手投手の暴投などでいっきょ4点を取り逆転! ここからがこの試合の恐ろしいところ。 4回流れは大きく浜田へ傾き、 相手投手のコントロールが利かなくなります。 四球を出してはストライクを入れなければと真ん中へ投げたところを、 金内海紘・近藤慶哉・齋藤大夢・菅原颯粋に次々とタイムリーを打たれます。 相手投手が代わってもコントロールは変わらず、 やはり四球を出しては真ん中を打たれます。 最後は満塁から押し出し四球で10点差がつきコールド試合となりました。 おそらく実力は八幡チームの方がはるかに上なのでしょうが、 試合の流れをしっかりつかんだ浜田が勝ち進みました。 ブロック決勝は浜黒ツインズとの対戦でした。 浜黒ツインズは浜中と黒森の合併チームです。 1回戦では東北ヤンキースを15対5で破っています。 1回3本のヒットで1点を許した浜田ですが、 連続先発近藤慶哉の調子はそんなに悪くはありません。 2回菅原颯粋はレフト前へしぶとくヒット。 二死後渡邊駿のヒットで同点とします。 その直後金内海紘の右中間へのライナーはホームランとなり、 いっきょに逆転しました。 4回にも打撃好調の浜田は、 今度慶哉・渡会健太の連続三塁打で追加点。 なおも阿曽永継の右中間への二塁打などが出て3点を追加します。 近藤慶哉はしり上がりに調子を上げ、 結果は7対3の快勝でした。 近藤慶哉は2試合投げて四死球はたったの2個。 いかにコントロールが良かったかがわかります。 ブロック決勝は7回まで行って、それでも試合時間は1時間30分でした。 守りでもすばらしいプレーが随所に見られ、 これが野球だ!と叫びたくなるすばらしい試合でした。 準決勝・決勝は8月18日(土)。 同じ光ヶ丘野球場で行われます。 また電光掲示板に名前が載り、アナウンスもされます。 みんな楽しみながら必死になりながらの試合です。 今度こそ決勝進出できるかな? まだまだ熱い夏は続きますね。 |
南遊佐小学校さんへお邪魔しての練習試合。 最近は企画しても雨とかで中止になっていました。 人数は浜田と同じくらいですが、 新人チームは女子2名を入れても9名です。 その割に元気の良いチームでした。 浜田にもこれくらい元気があるといいのですが、 残念ながら声を掛けあうなんてことは、 新人チームでは全くありません。 |
■菅原颯粋初登板■(2012/8/1更新) 7月29日(日)南遊佐チームとの練習試合が行われ、 菅原颯粋が4年生では誰も経験したことのないピッチャーをしました。 私の体調が思わしくなくて、行けるかどうかわかりませんでしたが、 何とか観戦のみ行いました。 試合は始めに新人チーム同士の練習試合。 浜田先発は渡会健太。 前回よりもコントロールが悪く四死球4個でしたが、 相変わらずテンポが良くて、 けん制でランナーをアウトにするなど巧みなところを見せました。 続くリリーフには菅原颯粋が初登板。 まだフォームが固まっていなくて、 ふらふらしながらの投球になりましたが、 3イニングで四死球4個、被安打1の内容でした。 連続四球が課題ですね。 新人チーム浜田は打撃が活発でした。 金内海紘がホームランを含む3安打。 齋藤大夢も三塁打を含む2安打。 近藤慶哉も満塁で右中間二塁打を打つなど、 四球での点数だけではない得点も多かったですね。 さて、もう1試合。 この日は金子良介が欠席で6年は3名しかいませんでしたが、 やはり課題は打撃です。 4点差で最終回、近藤慶哉・阿曽永継の連打と小野真拓の四球で、 満塁までは行きましたが、後続なく2点差で試合終了でした。 良い当たりが正面をついたりして不運なところもありましたが、 運も実力のうちです。 この試合の先発金内海紘は調子が悪く2回で降板。 近藤慶哉がロングリリーフしました。 三塁に走者がいるときの暴投が多く、 相手にただで点数を与えていたのがかなりあります。 少し慎重に投げることも必要ですね。 さて、今度の土曜日はいよいよ新人戦です。 浜田は光ヶ丘野球場での1試合目です。 緊張して足が震えないか、ちょっと心配! |